曲のイメージ♪

曲を弾くときには、テンポや強弱、音のバランスなど…気をつけることはたくさんありますが、その曲に合った表現をつけることはとても大切ですね♪

そのイメージを広げてくれるのが曲の「タイトル」です。古いものになると後から別の人がつけたものもありますが、ほとんどは作曲家自身が付けた大切なものです。

教室ではお手本のCDを聴くのはもちろん、必ず曲のイメージを広げ、生徒さんの経験談からお話を作ったり、表現の工夫を話し合います。それによってただ音だけを出す棒弾きはぐーんと減って、感情豊かな演奏になります♪

 

こちらは「勇気のある人」の生徒さんが考えたイメージ♪ 「18mぐらいから、どろ水に入る人」(゚Д゚)! 確かに勇気がある~!! 大人が考える「みんなの前で1番に意見が言える人」「困っている人に声がかけられる人」などと違って、全く予想しない答えが返ってきて本当に面白いです(*^O^*)

この後、曲のどこで勇気を振り絞って泥水に入るかを一緒に想像しながら、表現をしっかりとつけて演奏してくれました♪

 

使用楽器

 

コロナウィルスの感染が広がり心配ですが、教室では生徒さんの状況に応じて「対面レッスン」と「オンラインレッスン」の両方を交えて柔軟にレッスンしています。

2020年07月22日